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水泳が喘息に効果的とされている理由6選!

更新日:2023年11月4日

こんにちは! ハラちゃんです😳

僕は生まれつき喘息持ちで、小さい頃から時々病院に通っていました。

今となっては肺活量や筋肉が鍛えられたこともあり、症状は一切出ていませんが、

昔は大変でした、、、



幼少期には、夜中に呼吸が浅くなり、吸うことも吐くこともほとんど出来なく、

そのまま病院に運ばれたこともありました。(吸引器を持っていたこともありましたね〜)

今ではその面影すら感じませんが、治ったきっかけは水泳を始めたことでした。



通っていた病院の先生に「水泳をやるといいよ」と言われ、そのままスイミングに入ったのがきっかけ。

最初の1年は水泳を辞めたいと駄々をこねていましたが(笑)

ただ続けていると面白いもので、気づけばスイミングが楽しくなっていました。



大学卒業までは選手として続けていましたが、喘息が収まったのは中学の頃。

中学生になってからは選手コースに入り、毎日泳ぐようになったからか、息苦しさを感じなくなっていました。

幼少期から通わせてくれた親には大変感謝しています。


__________



色々と語ってしまいましたが本題へ!

水泳が喘息に効果的とされている理由6選を発表します!



1 呼吸の制御: 水泳は正しい呼吸法を習得するのに適しています。水中では、浮力によって体重が軽減され、呼吸を制御しやすくなります。正しい呼吸法を実践することで、喘息の発作時に起こる呼吸の制約を緩和することができます。


2 呼吸筋の強化: 水泳は呼吸筋を強化するための効果的な運動です。特に胸部の筋肉や横隔膜を鍛えることで、呼吸の効率を高めることができます。これにより、喘息の発作時に必要な酸素の摂取を改善し、呼吸困難を軽減することができます。


3 有酸素能力の向上: 水泳は有酸素運動として知られており、心肺機能を向上させることができます。喘息は、運動時に呼吸困難を引き起こすことがありますが、水泳による有酸素トレーニングによって徐々に耐性をつけることができます。有酸素能力が向上すると、喘息の発作時にもより効果的に酸素を供給できるようになります。


4 高湿度の環境: 水泳は高湿度の環境で行われるため、気道が乾燥することが少なくなります。喘息の多くの人にとって、乾燥した空気は発作を引き起こす要因の一つです。水泳によって湿度の高い環境で運動することで、気道の乾燥を軽減し、喘息の発作のリスクを低減することができます。


5 運動時のストレス軽減: 水泳は浮力によって体重を支えるため、関節や筋肉にかかる負荷が軽減されます。これにより、運動時のストレスや疲労が軽減されます。喘息の人は、運動時に体力の消耗や負荷によるストレスが喘息の発作を引き起こすことがありますが、水泳はそれを軽減する効果があります。


6 精神的なリラクゼーション: 水泳はリラクゼーション効果もあります。水の中での運動は、心身をリラックスさせる効果があります。喘息はストレスがトリガーとなることがありますが、水泳によってストレスを軽減し、喘息の発作のリスクを低減することができます。



もし周りに喘息をお持ちの方がいたら共有してくださいね!

本日はこれにて!



喘息 子供 プール 治療

 
 
 

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